上越クラブは、中学校にバレーボール部がない子どもたちの活動の受け皿として、地域の想いから生まれました。チームの歴史と歩みを年表でご紹介します。
- 2002年: 高田工業高校(現:上越総合技術高校)にて発足。中山宏氏(元高田工業監督)が立ち上げ、週一回の活動からスタートしました 。
- 2010年: 全国大会に初出場しました 。
- 2016年: 全国大会で初の決勝トーナメントに進出しました(新井雄大選手出場) 。
- 2022年: 中学校の大会(中体連)に初出場しました 。
- 2024年: 全国大会にて、5年連続11回目の決勝トーナメント出場を果たしました 。
- 2025年: 中体連の県大会に初出場し、全国大会出場(6年連続12回目)を果たしました。上位入賞を目指しています 。
出身選手・進路
上越クラブのOBたちは、全国の舞台で活躍しています。私たちは、子どもたちが将来、高いレベルでプレーできるよう、成長をサポートしています。
主な出身選手
- 新井 雄大 選手: 元JTサンダース所属のプロバレーボール選手です。上越クラブ出身で、日本代表候補としても選出されました 。2024年には日本代表(Bチーム)のキャプテンも務めています 。
主な進学実績
上越クラブからは、県内外の強豪校へ多数の選手が進学し、全国大会で活躍しています 。
- 日本航空高校(山梨県): 1名(春の高校バレー優勝時のレギュラー選手として活躍)
- 松本国際高校(長野県): 1名
- 東山高校(京都府): 3名
- 上越総合技術高校: 毎年多数が進学しており、全国大会に何度も出場する地元の強豪校。選手の半分が上越クラブ出身。
- 関根学園高校: 毎年多数が進学し、2025年にはインターハイに出場 。選手の8割が上越クラブ出身。